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思ったこととか書いていく何の変哲もないブログ。

2015-01-01から1年間の記事一覧

ニルヴァーナ

今や世界中にいる70億人の誰ひとりとしてカート・コバーンの生の声を聞けない。でも彼の声は世界中あらゆるスピーカー越しに響き、我々はモニター越しに永遠に年を取らない彼の姿を見ることができる。彼の声は時を越え空間を越え今でもこうして響いている。

青春の終わりとバンド解散

「青春の終わりとは、好きなバンドが解散することである」と某音楽評論家が言ってるのを見た。なるほどね...と感心したあと自分の場合を考えて少し悲しくなった。「自分が大好きなバンドは全部解散してるじゃないか!!」ということだ。andymoriなんかは解散…

男子校①

僕は中高一貫の男子校に通っている。中学から通っていて今は高2なのでもうかれこれ5年目になる。楽しいこともそうでないこともあるけどもおおむねたのしい。でも5年も男子校に身をおいているとあるときふと「共学ってどんなんだろう」と思う時がある。いわず…

My Bloody Valentine "Loveless"

シューゲイザーに挑戦。マイブラのラヴレスを聴いた。フワフワと掴み所のないボーカルが歌う甘いメロディーと轟音ギターの一見ミスマッチそうな組み合わせがもたらす音世界はこんなにも気持ちいいのか。まさに組み合わせの魔術。ワンダフル。部屋でひとりス…

東京

東京では月食なんか見えない。雲があるし何より月の方向にビルがある。みんなは空なんか見ずにスマホばっかり見てるよ(笑)。上を向いてる人はなんとか月食をスマホのカメラに収めようとしている。いったいなんなんだろう?今の世の中は。飯の時はみんな取り…

思い立って蹴上まで桜を見に行った。わざわざ通学路に行くなんてバカらしいとも思ったけどやはり桜には勝てない。定期で行けるし。しかし普段制服で通っている通学路まで私服で行くと不思議な感じがする。普段は間違っている服装で行く背徳感とでも言おうか…

短歌

存在感がうすいサングラスかけた僕はどおりでどこにも居場所がない

1990年のSongs For Drella

1990年、ルー・リードとジョン・ケイルは1度だけ東京でアルバム"Songs For Drella"の再現ライブを行った。先日このライブを録音したブートを手に入れた。ジャケのこの日本語が醸し出すアングラ感。いかにもテープで録音されましたよ、というようなヨレヨレの…